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長野市地域おこし協力隊活動ブログ@戸隠

何も藍さぬことは、生きぬことである@麻績村おみもの市

      2015/12/02 あとで読む

hijiri lake

こんにちは
長野市地域おこし協力隊 栗原健です

長野市の南に隣接している麻績村に行って「おみもの市」を見学してきました

聖高原で「おみもの市」開催中です|地域おこし協力隊|おみも|麻績村ポータルサイト聖高原で「おみもの市」開催中です|地域おこし協力隊|おみも|麻績村ポータルサイト

 

麻績村と地域おこし協力隊

 

麻績村という珍しい地名は「麻を績む」ことに由来します。
そして、麻績と深い縁を持つ伝統工芸「草木染」「機織り」「紙漉き」。
今や失われつつあるそれらの復興を試みているのが
「麻績村地域おこし協力隊」の皆さんなのです。

戸隠の竹細工を盛上げていこうと考えているわたしにとって、
貴重な体験になると思い、お邪魔して来ました
ありがとうございました。

 

藍の生葉染めに挑戦

そして、かねてから興味があった藍染めを体験しました。
藍の生葉染めは、
新鮮な葉があるこの時期にしかできないのです
これはやるしかない!

 

新鮮な藍の葉

藍染め藍たくさん

大盛り!

濃いめの色に染めたいと思ったので、たくさん葉をちぎりました。
キレイな葉を使う方が、キレイな色が出るそうです

 

 

藍染め塩小さじ4

この藍の葉に、塩と水を加えます。
浸透圧で葉の成分を抽出しやすくしてるのでしょうか

 

もみもみもみもみ

藍染めもみもみ

グッと力を込めて、葉を揉んでいきます
10分ほど揉むと、緑色の液体が出てきます

 

 

藍染め抽出

ここらへんから、独特の匂いがしてきます

 

シルクのハンカチ

染めるのはシルクのハンカチです。
生葉染めでは、綿の布はうまく染まらないそうです。

藍染めハンカチ白

アコーディオンの様にギャザーを作り、輪ゴムで縛ります
この輪ゴムの縛り方で、出来上がりの模様が変わります。

出来上がりをイメージしつつこんな感じに縛ってみました
どんな風に染まるか、楽しみ!

 

染料液にハンカチを投入。さらに揉む

藍染めハンカチ投入

もみもみもみもみ
ハンカチをできるだけ空気に触れさせないようにするのがポイントです

 

 

そして約10分後

藍染め 染完了

色が変わった!
おおおぉぉ

緑色だった染料液が、ビリジアンっぽい色に変化しました。
ララァ・スンが乗ってたエルメスみたいな色です
ただ、わたしの知ってる藍色とはちょっと違います。
これがどうして藍色になるのでしょうか

 

水でよく洗う

藍染め水洗い

ハンカチに付着した葉を取り除きながら、水で洗います
すると、だんだん緑色が抜けていき、藍色に近づいていきます

 

空気に触れさせ、よく乾かす

水で洗っても、まだわたしの知っている藍色ではありません。
この後空気に触れさせ、乾かすことで更に藍色になっていくのです

乾かしている間、ちょっとブレイク__________

 

そして完成!

藍染め完成

なんと!
生葉染めの特徴である爽やかな藍色に染まりました

タペストリーにして飾るか、スーツの胸ポケットに入れるか、
それとも手品の練習をするか

どうやって使おうか、ワクワクしております

 

create yourself

自分の手で作る体験というのは、とても感動します。

今回の藍の生葉染めに関しては、材料も作業もとてもシンプルなのです
ただ、仕組みが何もわからなくて、不思議でしょうがなくて、
好奇心とか創作意欲とか、そういう部分でとても刺激的でした

作る度に工夫をして、try&errorで試行錯誤して
そういった技術や想像力の積み重ねが、
伝統的な工芸品にはあるということを、強く実感いたしました。

貴重な体験をさせていただきました
ありがとうございましたー!

栗原健

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